お風呂の入り方を工夫してガス代節約!
2016/12/20
ガス代の節約方法について。
夏場はシャワーだけで済ませていた人も、冬になればやっぱり湯船に熱いお湯を溜めて、しっかり温まりたくなりますよね。
ただし、心配になるのがガス代。
最近は原料の液化天然ガスが値上がりしていることもあり、ガス料金自体も引き上げられる傾向にあります。
しかし、お風呂の入り方をちょっと工夫するだけでもガス代を節約することができます。
お風呂はまとめて入ろう!
まず簡単なところでは、お風呂はなるべく「まとめて入る」ということです。
家族がバラバラの時間に入るとその都度、追い炊きや再給湯しなくてはなりません。
また、お風呂から上がったら必ずフタを閉めるようにしましょう。
フタをしていた場合は2時間で約1.5度温度が下がりますが、フタをしていなかった場合ではなんと2.7度も下がってしまいます。
これを追い炊きで同じ温度まで温めたとするとガス料金が約二倍も違います。
その他、給湯と追い炊きの両方の機能がついている場合は、給湯機能によってお湯を張る方がガス代の節約になることもあまり知られていませんし、追い炊きをする場合でも絶対に沸かし過ぎは防ぐようにしましょう。
100円ショップなどでお風呂用のタイマーが売られていますから、無駄なガス代を防ぐためにも利用すると良いですよ。