付加年金の手続きをしてきました
2023/01/16
先日、社会保険事務所に行って付加年金の手続きをしてきました。
数年前に長年勤めていた会社を退職しました。
その後、国民年金に変わったのですが。
国民年金のみになってしまうと将来貰える年金が少なくなります。
その対応策として、国民年金基金と付加年金があります。
両方とも加入することはできなくて片方だけです。
どちらにしようか迷ったのですが、私が年金を貰うときは開始年齢も上がるだろうし、国民年金基金は破綻するとか噂もあるし。
結局、納める額が少ない付加年金にしました。
付加年金の保険料は、毎月400円の掛金で済みます。
そして、年額 200円×付加年金納付月数 の終身年金になります。
例えば付加年金を20年間掛けたとします。
そうすると保険料支払いは、「400円×12カ月×20年=96,000円」です。
将来受け取る付加年金の年額は、「200円×12カ月×20年=48,000円」になります。
厚生年金や国民年金基金に比べると微々たる金額ですが・・・。
それでも2年で元をとることができるお得な制度だとわかると思います。
終身年金なので、長生きすればするほどお得になります。
ただ、公的年金制度も今後どうなるか不安があります。
リスクを少なくして分散しながら老後の備えを万全にしていきたいです。